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読書家と呼ばれる人たちの特徴は?性格・読書家の有名人・読書家と出会う方法についてご紹介します

更新日:2023年6月15日

読書家と聞くと「物知り」「頭がよさそう」「思慮深い」といったポジティブなイメージが思い浮かびます。

確かに読書家として知られる有名人には、そのような人物像の人が多いようです。

この記事では、読書家の特徴・性格・読書家の著名人・読書家に出会う方法などを考えてみたいと思います。


読書家と呼ばれる人たちの特徴とは?

読書家とは本をよく読む人を指しますが、どのようなイメージがあるのでしょうか。

知的な顔立ちをしている・高収入の人が多いというのは必ずしも該当しないでしょうが、読書家にはそれらの根拠と考えられる性質が十分にあります。


■知的な顔立ちをしている

読書家は知的な顔立ちをしているというのは想像できるでしょう。多くの文章を読んでいるため膨大な知識・情報に触れており、論理的思考や読解力も身についていると考えられるからです。

文章を読む力は勉強の基本なので、読書家であれば理解力が高いでしょう。

「精選版 日本国語大辞典」によると読書家は学者を意味する言葉でもあります。

無口で堅物、口を開けば理屈っぽいといった近寄りがたい印象も与えるかもしれません。読書家が学者肌だとはいえそうです。


■高収入の人が多い

「読書家には高収入の人が多い」と聞いたことがありませんか。

少し古いですが2009年の「現代人の読書実態調査」(出版文化産業振興財団)では、世帯年収が高いほど読書量が多い傾向が分かりました。

世帯年収「1500万円以上」の人の40.5%が「1カ月に3冊以上本を読む」(「300~500万円」は22.6%)と回答しました。

読書家に備わった好奇心・探究心・向上心が、仕事やビジネスでも生かされているのかもしれません。

また本を読んで新しい知識・情報を次々と吸収するため、仕事の進め方・対人関係・資産形成などでも最適解を見つけられるでしょう。


読書家と呼ばれる人たちの性格は?

読書家と呼ばれる人たちは、どのような性格だと考えられるのでしょうか。

人目を気にせず自信家の面もあるでしょう。個性的かもしれませんが、頼もしいと思いませんか。


■人の目を気にしない

読書家は人の目を気にしない人が多いかもしれません。読書を通してさまざまな価値観や既成概念を覆す思考を取り入れているからです。

古典には時代を経て受け継がれる普遍性がありますし、読書を通じて過去にさかのぼって今の時代をみることもできます。

最新の本では現状を打破する価値観が示されているでしょう。

つまり現在の社会システムや常識・通念は一時的なものに過ぎず、固執する必要がないと感じられてしまうのです。

読書は自己を見つめ直す作業にもなるため、人の目に左右されることのない自己を確立している人が多いでしょう。

また読書に没頭すると、外の世界と切り離されたような「浮世離れ」した印象も与えるかもしれません。


■自分に自信がある

読書家は自信があるというのは一概にはいえませんが、多くの知識・情報を吸収していることが自信につながると考えられるでしょう。

読書家には、自信を失ったときや悩みが生まれたときにも本の中に答えやヒントを見つけるという手段があります。

また本を読んで印象に残った言葉や励みにしている言葉なども頭の中に残っているでしょう。

本という英知を味方にして物事に対処することで、結果的に自分に自信を持てるのかもしれません。


■穏やか

読書は心が落ち着いていないとできないため、読書家は穏やかという印象を与えるかもしれません。

ただ論理的思考が少しの矛盾も気になってしまう場合や、既成概念や先入観に懐疑的な面もあるでしょうから、読書家自身の心の中が穏やかであるかは分からないところです。

穏やかというよりも、冷静沈着というほうが的確かもしれません。

BOOK婚は読書好きのための結婚相談所です。読書家の会員が多くいらっしゃいます。心が落ち着いた穏やかな人との出会いが待っています。

無料カウンセリングで恋愛サポートや相談も実施しているため、お気軽にご利用ください。



■冷静

読書家は冷静だと考えられます。読書を通じて得た豊富な知識・情報と論理的思考を駆使すれば、物事に対して感情的にならず冷静に対処できるでしょう。

ただ実践が伴わず観念的になってしまうと、実際に何かあったときに冷静さを失ってしまう可能性もあるかもしれません。


■好奇心が旺盛

読書家は好奇心が旺盛です。本を読むことは、何かを知りたいという動機やいろいろな物語を楽しみたいという興味があるからです。

逆に本を読まない人の理由には「不便はない」「読みたい本がない」「忙しくて時間がない」が上位に挙がることからも、読書家の意欲の高さが分かるでしょう。


読書家といわれている有名人・芸能人

読書家といわれている有名人・芸能人は、世界的なIT長者から人気子役から素敵な成長を遂げたあの女優さんまでさまざまです。では早速紹介していきます。


■ビル・ゲイツ

マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツは「読書の鬼」とも呼ばれるほどの読書家で有名です。まさに「読書家は高収入」の最高峰ともいえるのではないでしょうか。

彼は夏と年末におすすめの本を紹介しており、1年に2回「読書週間」を設けて本を集中的に読んでいるといいます。

目標は1年間に50冊。紙の本を読むことをルールにしており、それは余白にメモを書き込むからだそうです。


■マーク・ザッカーバーグ

フェイスブック(現メタ)の創業者であるマーク・ザッカーバーグも読書家として知られています。

2015年に「異なる文化・信仰・歴史・テクノロジーについて学ぶことを重視する」として2週間に1冊と決めて読書しているそうです。彼もおすすめ本を定期的に紹介しています。


■芦田愛菜

子役時代から今も活躍している芦田愛菜さんは年100冊以上読んでいるという読書家です。中学時代には年300冊という記録もあるそうです。

2019年に「まなの本棚」という書評本を刊行しており、本の魅力を知った初めての1冊・いつ読んでいるのか・本を好きになる方法などを紹介しています。


■カズレーザー

お笑い芸人にとどまらずニュースコメンテーターもこなすカズレーザーさんは、年に500冊購入しているとして「アメトーーク」(テレビ朝日系)の「本屋で読書芸人」に出演しています。

番組では数学や国語辞典といった超個性的な読書スタイルを紹介しました。


読書家に出会う方法は?

読書家に出会う方法は、ブックカフェ・マッチングアプリ・婚活パーティー・結婚相談所が挙げられます。それぞれ、どのような特徴があるのでしょうか。


■ブックカフェ

ブックカフェは、書店・図書館とカフェを併設したお店のことです。読書会や本の交換会といったイベントを企画しているところもあり、読書家に出会える機会があるでしょう。

お茶を飲みながら本を読めるので、リラックスした雰囲気の中で読書家と交流できる場所です。

BOOK婚は本好きのための結婚相談所です。知的な読書家と出会いたいなら、BOOK婚のサービスを一度チェックしてください。



■マッチングアプリ

マッチングアプリで読書に出会う方法もあります。

プロフィールの趣味に「読書」と登録し好きな作家や本を紹介しておくことで、同じ趣味の人からメッセージがもらえるかもしれません。

また読書をキーワードに会員検索をすれば、読書について記載のあるプロフィールを閲覧できるでしょう。


■婚活パーティー

婚活パーティーでも読書家に出会えます。

プロフィールを記入してお互いに見ながらトークする時間が設けられているパーティーもあり、本の話題で盛り上がるお相手が見つかるかもしれません。

話題の本や名作であれば読んでいる人も多く、会話の糸口になるでしょう。


■読書家と出会える結婚相談所

結婚相談所では趣味だけでなく経歴・年収・年齢などの条件も含め、希望するお相手を紹介してもらえます。

会員は公的書類も提出するため安心して利用できます。またプロの相談員がアドバイスしたりお見合いを仲介したりしてくれる点も心強いのではないでしょうか。

特にBOOK婚は、読書家・読書好きの人のための結婚相談サービスです。好きなジャンル・作家まで紹介し合えるため、自分の感性と似た読書家と出会えるでしょう。


月に何冊本を読めば「読書家」なの?

何冊読めば読書家という定義はありません。

目安として考えられるのが、文化庁の2018年の国語に関する世論調査です。

1カ月に本を読む冊数が「1・2冊」が37.6%・「3・4冊」が8.6%・「5・6冊」「7冊以上」がそれぞれ3.2%という結果で、「0冊」が47.3%と実に半数近くに上りました。

1週間に1冊のペースで読んでいれば、十分に読書家といえるのではないでしょうか。


読書家と出会うなら結婚相談所がおすすめ

読書家と出会うなら結婚相談所がおすすめです。

結婚するために重要な条件は、実は結婚したいタイミングが合っていることです。

短期間で効率的に読書家である結婚相手を探すなら、結婚相談所で紹介してもらうのがよいでしょう。

読書家同士であれば短い時間でも好きなジャンル・作家・読んだ本の感想などを語り合えば、その人の趣味嗜好や感性を知れるのではないでしょうか。

読書は自己を見つめ直す作業でもあるため読書歴やおすすめ本を聞くことで、お相手がどのような人かイメージしやすいはずです。


読書家と確実に知り合いたいなら

読書家と確実に知り合いたいなら、まずは読書会・書店・ブックカフェなどでのイベントに参加する方法があるでしょう。

オンラインの読書コミュニティ・SNS・マッチングアプリでもメッセージのやり取りやプロフィールを通じて、読書家に出会えます。

初めての読書会・イベントに足を運ぶ勇気が出ない人やオンラインでの出会いに不安を感じる人は、結婚相談所という方法がおすすめです。

プロの相談員がアドバイス・サポートし、お見合いにも心構えをもって臨めます。自分の好みだけでなく、プロによる客観的な視点で相性などを確かめることもできるでしょう。

BOOK婚は本好きのための結婚相談所です。読書家・読書好きのためのサービスがたくさんあります。ぜひお気軽にご利用ください。



読書家は結婚相手としても魅力的

読書家は結婚相手としても魅力的です。本を通じて幅広い知識・情報を得ており、パートナーシップを築くうえでも頼もしいお相手といえるでしょう。

読書を通して自分の考えも整理され、コミュニケーションも円滑にできそうです。ただ自己が確立されている分、お互いを尊重するという自立心がパートナーシップでは大切になってくるでしょう。

読書家同士であれば本の話題が尽きず、いつまでも新鮮な気持ちで生活できるのではないでしょうか。

ぜひ本好きという共通点を持った結婚相手をBOOK婚で探してみませんか。

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